しゃべり方(Kavuto/iStock/Getty Images Plus/画像はイメージです)

大切な人がなにかしでかしたときに、その人を守るために罪をかぶる人もいるだろう。はたしてその行為は、正しいものなのかは疑問である。

■「他人の罪をかぶったことがある」2割程度

しらべぇ編集部では全国10〜60代の男女1,798名を対象に、「他人の罪について」の調査を実施。

他人の罪をかぶったことがあるグラフ

「他人の罪をかぶったことがある」と答えた人は、全体で22.5%だった。

関連記事:不倫は罪でも生まれた子に罪はある? 「恋愛経験ナシ層」は厳しい視線も

■後輩のミスをかぶって

性年代別では、すべての年代で男性よりも女性の割合が高くなっている。

他人の罪をかぶったことがある性年代別グラフ

後輩がしたミスを、代わりに怒られた女性も。

「仕事のちょっとしたミスが見つかり、上司が怒ってきた。しかし私がやらかしたものでなく、後輩が手をつけた仕事だった。ただあまりに些細なことだったので、そのまま私が身代わりに。

わざわざ『これは私ではありません』と言って後輩を呼び出すと、私のほうが悪者になる気もしたので…」(20代・女性)

関連記事:本人に罪の意識はないのか? 傘立てから傘を盗む不届き者たち

■プライドが高いために

プライドが高いという男性は、人の罪をかぶるのはありえないと語る。

「僕はプライドが高いので、人に怒られたり白い目で見られるのが耐えられない。人の罪をかぶるのは自分が悪いこともしていないのに責められるから、僕の性格的に無理だと思う」(40代・男性)

一方でかっこよく見られるのなら、罪をかぶると考える人も。

「僕はかっこよく見られたいので、おいしいシーンであれば罪をかぶるかも。あくまでも自分がよく見られるためにすることで、優しさではまったくない」(30代・男性)

関連記事:彼と2人でいる時も?おならをしたのに知らんぷりをした人は…

■その人のためにならないから

他人の罪をかぶるのは、その人のためにならないとの意見も。

「その場しのぎに罪をかぶっても、その人のためにならないと思う。たとえ簡単なミスであっても、きちんと本人が怒られてこそ成長するもの。

その機会を奪ってしまうのは、マイナスでしかない。罪をかぶったほうはよかれと思ってやっているのだろうけれど、それは間違っていると僕は思う」(30代・男性)

やはり罪は、きちんと当人が解決するのが正しいのだろう。

・合わせて読みたい→ピエール瀧の復帰報道で再燃した「薬物犯罪者の復帰」問題 是非を聞くと…

(文/しらべぇ編集部・ニャック

【調査概要】 方法:インターネットリサーチ「Qzoo」 調査期間:2019年12月13日2019年12月18日
対象:全国10代~60代の男女1,798名(有効回答数)

他人の罪をかぶったことがある? 「その人のためにならない」との批判も