1児の母親であるイラストレーターの渡部アキ(watanabe_aki)さんは、20代前半だった頃に突然、知らない男が家に侵入してきて襲われかけたことがあったといいます。

突然、男が部屋に入ってきて襲われかけた女性 一部始終に鳥肌が立つ

男は無事に逮捕されましたが、警察から渡部さんにある依頼がありました。

それは…被害時のシュミレーションガラス越しに犯人を見る『面通し』をしてほしいということ。

渡部さんは警察の依頼に協力するため、自宅へ迎えに来た警察とともに警察署へ向かうことになりました。すると、予想外の出来事が…。

「渡部さんを迎えるためのパトカーが出払ってしまった」と謝る電話口の警察官。

渡部さんは外に出た瞬間、飛び込んできた光景に驚きを隠せませんでした!

家の前に止まっていた車に衝撃!


なんと家の前に止まっていたのは、被疑者を移動させる時などに使う護送車!

近所の人も「何事だろう」と思ったことでしょう。

物珍しい車内にキョロキョロする渡部さんは、護送車を降りる頃には少し後ろ髪を引かれたのだとか。

犯人とガラス越しに対面した渡部さんは…


被害時のシュミレーションを終え、犯人とガラス越しに対面した渡部さん。

驚きつつも、「この人に間違いない」と証言しました。

面通しは終わったものの、示談交渉の手続きが始まると渡部さんは複雑な気持ちになってしまいます。

犯人は許せないけど、示談金を見てモヤモヤ


渡部さん以外にも、同じ犯人から被害に遭った女性はたくさんいました。

示談金の交渉に来た弁護士に渡部さんが疑問をぶつけてみると、多額の示談金は犯人の親が用意するとのこと。

渡部さんは、大切に育てた成人の息子に裏切られたであろう親に、「哀れ」という感情を抱いたのです。

示談金を受け入れた渡部さんですが、本当の正解は分からないままといいます。

自宅に男が侵入する事件は今も…


渡部さんが被害に遭ったような、女性が帰宅した時に一緒に部屋に侵入する手口は今も存在しているでしょう。

警視庁は、マンションなど集合住宅の一人暮らしの女性が狙われやすいため、周りを確認してから家のドアを開けるよう注意喚起しています。

ネットの声】

・示談金は本当に正解が分からないですよね。

・過去に同じような性被害に遭ったことがあります。警察から依頼されたけど断ってしまった…。

・渡部さんの勇気がすごい。この証言で多くの女性が救われたと思います。

性被害で心に負った傷は、示談金のようなお金ですべて解決できるわけではありません。

渡部さんが被害に遭ったような事件が、今後起こらないことを願います。


[文・構成/grape編集部]

出典
watanabe_aki警視庁