横断歩道の手前から30メートル以内の場所では、他の車を追い越したり、追い抜いたりしてはいけないと道路交通法で規定されています。
しかし、世の中にはそれを守らないドライバーが多く存在しています。
横断歩道を渡ろうとしている歩行者がいたため停車した動画投稿者さん。しかし、後続車が車線変更し追い越ししようとしてきます。
危険と判断した動画投稿者さんは、窓から手を出し、追い越そうとした車を制止します。
動画には「良い判断です。参考にさせていただきます。」「さすがです!」「なるほど、勉強になります」などのコメントが寄せられています。
道路交通法38条の「横断歩道における歩行者優先」では下記のように規定されています。
横断歩道に近づいた車両は横断する歩行者がいないことが明らかな場合のほかは、その手前で停止できるように速度を落として進まなければならない。さらに横断歩道を横断しようとする歩行者があるときは横断歩道の直前で一時停止し、かつその通行を妨げないようにしなければならない。
基本的なことを守れないドライバーは運転をしてはいけないでしょう。
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