昨今、生活者の中にサステナブルな意識や価値観が広がっている中、エスモードジャポンは2017年よりサステナビリティを教育のカリキュラムに取り入れ、その一環である産官学協同プロジェクトを今年も開催します。

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今年は岡山県とコラボレーションし、2年生の学生クリエイターが岡山デニムをアップサイクルすることで廃棄予定素材に新たな価値を製品として作り出し、期間限定で2月27日(木)~3月3日(火)、ラフォーレ原宿2FのPOP UPスペース”コンテナ”にて販売します。

本年度の2年生は2019年8月に岡山県デニム染色、織布、縫製、加工工場を見学し、細分化された服作りのサプライチェーンを見学した事で、服が完成するまでの工程を学び、現場の人の生きた言葉を聞く事で世界に誇る岡山デニムの素晴らしさを実感しました。本プロジェクトは、服を作ることから、その背景にあるストーリーを学生自身が伝えて販売する事までを一貫して経験する授業です。

会期中、エスモード2年生がグループごとに、期間限定ブランドを立ち上げ、デザイン・パターン・縫製・PR・店装プラン、接客、販売までを行います。完成した服をどのように表現するかのビジュアル撮影まで学生たちが考え、進めたプロジェクトです。
ストリートからモードまで、岡山デニムから作られた一点物の商品が並ぶ、学生クリエータそれぞれの世界観をぜひご覧ください。

POP UPの開催に合わせて、エスモードの次世代クリエイターによるワークショップを開催いたします。ワークショップでは、岡山デニムを使用し巾着やコースター、購入したアイテムに刺繍や金箔などのカスタマイズを行えます。
ワークショップスケジュール *変更の可能性あり
2/28 13:30-14:30 エンブロイダリー
2/29 13:30-14:30 デニム巾着
3/1 13:30-14:30 デニムコースター
3/2 13:30-14:30 シルバー箔プリント

ブランド紹介
isdoo
「サプライズ感のある、ポップだけど洗練されたリアルクローズ」をコンセプトに、思わず「Oops!」と驚くような服作りを目指すユニセックスブランド。
いつも通りの街角を遊び心と仕掛けで驚きのある場所に変えるアーバンアートのように、定番アイテムやコーディネートに“プラスワン”して遊んでいただけるようなアイテムを展開。
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HUIT LABO
実験室や化学室からインスピレーションを受け、クリーンさやミニマルなイメージを大事にしながらデニムを取り入れたデザインの実験を行います。
そして8 人がこの実験室のチームとして活動していくという意味がこのコンセプト、ブランドネームに込められています。
HUIT 02
NEW URBAN
ELEVATED DESTRUCTION、ものは崩壊する。 そこに手を加え、美化させる。前より美しいものへ進化。
New Urban 01

HAZAMA
高品質だけどファッショナブル で、シンプルながらも飽きがこない。私たちのブランド「Hazama」は「間」を意味します。リサイクル生地を使用する事で、スタイリッシュな服作りとサスティナビリティに取り組み人々の中にある芸術的心を刺激します。
古着や廃棄生地等の資源を効果的に使用し、無駄を減らすだけでなく新たなアイディアをお届けします。
お客様の好み次第で様々なスタイリングが可能で、どのようなシーンにも取り入れられるアイテムです。やり過ぎだったり、物足りなさの無い、ちょうど良い「Hazama/間」。

配信元企業:株式会社エスモード

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