近年続々と新しい品種が登場している人気の果物、いちごハウス栽培が盛んで通年出回りますが、冬から春がシーズン

いちごは赤い部分が実だと思われていますが、本当の実は表面のツブツブ。赤い部分は花たく(花の下側部分)で、偽花(ぎか)と呼ばれています。


●豊富なビタミンC
粒の大きさにもよりますが、小ぶりなものでも10粒ほどで1日のビタミンCの必要量を摂取できるといいます。
抗酸化作用があり、細胞の酸化を抑え、老化防止や動脈硬化の予防に役立つといわれています。
細胞の結合組織であるコラーゲンの生成を促すため、シミやソバカスなどの肌トラブルに有効。肌にハリを与え、美肌をつくる効果などが期待されています。

●鉄、葉酸
微量ですが鉄も含まれており、ビタミンCのおかげで吸収率がアップ。また、赤血球をつくる働きがある葉酸も多く、貧血の予防・改善にススメられています。

●ペクチン
塩分排出効果のあるカリウム食物繊維のペクチンも含まれます。ペクチンには整腸作用があるほか、コレステロールの吸収や血糖値が急激に上がるのを抑える働きがあるといわれています。

●アントシアニン
いちごの赤い色素はアントシアニンというポリフェノールによるもので、これにも抗酸化作用が。肝機能の強化や老化防止のほか、眼精疲労の回復などの効果が期待されています。

・今すぐ読みたい→
いちごの驚くべき効果効能(https://cocokara-next.com/food_and_diet/effect-efficacy-of-strawberry/)

●キシリトール
スッキリとした甘さは、キシリトールという天然の甘み成分によるもので、虫歯予防の効果があるとされています。

プレーヨーグルトマッチ
いちご有機酸が、ヨーグルトに含まれるカルシウムが体内で吸収されるのをサポートするといわれています。一緒に摂りたい食材ですね。

●美味しく食べるコツ
・食べる直前に洗ってヘタを取る
ヘタを取って洗うと、ビタミンCが流れ出るうえ、水っぽくなるといわれます。

・ヘタの方から食べると甘味を強く感じられる
いちごは先端の方が甘みが強いため、ヘタの方から食べると口の中に甘みが残り、美味しく感じられるといいます。

美味しく、美容にも最適ないちご朝ごはんデザートおやつに食べてみてはいかがでしょうか。

参考文献
廣田孝子(監修)『最新版 栄養がわかる 体によく効く食材事典』,東京:凸版印刷株式会社,2014年10月9日
田中明/蒲池桂子(監修)『あたらしい栄養事典』,東京:株式会社 日本文芸社,2016年12月20日

※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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美味しいだけじゃない「いちご」の美容成分