セリエA第24節、アタランタvsローマが15日に行われ、2-1でアタランタが逆転勝利した。

前節フィオレンティーナ戦を逆転勝利した4位アタランタ(勝ち点42)は、4日後にバレンシアとのチャンピオンズリーグ(CL)を控える中、3ポイント差の5位ローマとのCL出場権争い直接対決に向けて、イリチッチ、アレハンドロゴメス、D・サパタの3トップで臨んだ。

対する5位ローマ(勝ち点39)は前節、ボローニャ相手にサッスオーロ戦に続いて退場者を出したこともあって敗戦し、痛恨の2連敗となってしまった。ここ2試合で7失点と守備が崩壊している中、古巣対決となるG・マンチーニが中盤アンカーで先発となった。

立ち上がりの主導権争いを経て9分にアタランタに最初のチャンスロングカウンターからボックス左に侵入したアレハンドロゴメスシュート。だが、GKパウ・ロペスセーブに阻まれた。

ここから徐々にアタランタのポゼッションが高まると、30分にはイリチッチがゴセンズの左クロスに合わせる決定機を演出。さらに38分にはセットプレーの流れからトロイがバイシクルシュートゴールに迫った。

しかし45分、劣勢のローマワンチャンスを生かして先制した。パロミーノからボールを奪ったジェコがそのまま持ち上がり、ボックス手前からゴール右へシュートを蹴り込んだ。

タランタが1点ビハインドで迎えた後半、開始5分に追いつく。右CKからニアサイドのディムスティがヘッドで逸らすと、ファーサイドのパロミーノが押し込んだ。

自身のミスを帳消しにするパロミーノのゴールで試合を振り出しに戻したアタランタが攻勢に出る中、54分にはハテボエル、デ・ルーンと立て続けにオンターゲットシュートを記録するも、ファシオ、GKパウ・ロペスにそれぞれ阻まれた。

それでも59分、直前に投入されていたパシャリッチが大仕事を果たす。敵陣での相手スローインを奪った流れからゴセンズのパスを受けたボックス左のパシャリッチがゴール右上へコントロールシュートを流し込んだ。

逆転されたローマはカルレス・ペレス、ヴェレトゥらを投入し重心を上げにかかるも、攻撃のギアは上がらない。

結局、終盤にかけてもアタランタが主導権を握り続けてローマの反撃を許さず、2-1で逆転勝利。6ポイント差を付け、4位の座をがっちりと死守している。

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