新型コロナウイルスによる肺炎の感染拡大を受け、高須クリニック高須克弥院長らは16日、中国人などの入国を禁止するよう政府に求める署名を開始。賛同者が1日経たずに1万人を超えた。


署名では、新型肺炎の感染拡大について「感染源中国の一部地域のみからの入国禁止に限定した措置」が大きな原因であると指摘。無症状であっても日本に入国している中国人の中に「保菌者がいる可能性が高い」「日本の感染者数は増えていく危機感を抱く必要がある」として、「中国人及び2週間以内に中国渡航歴がある外国人の日本入国禁止措置」を求めている。


この署名には17日11時時点で1万1124人が賛同。コメント欄には「政府は国民を守るつもりはあるのですか?」「観光だろうが労働だろうが入国禁止すべし」といった声が寄せられている。集まった署名は「武漢肺炎火消し組」が日本政府へ提出するとしている。


画像は「Change.org」スクリーンショット