レアル・マドリーが、窮地に立たされているマンチェスター・シティから2選手を奪うことを目論んでいるようだ。

シティは、UEFA(欧州サッカー連盟)からFFP(ファイナンシャル・フェア・プレー)の違反により、来シーズン以降の2シーズンにわたってチャンピオンズリーグヨーロッパリーグから締め出される他、3000万ユーロ(約35億7000万円の罰金処分が下されている。

シティはスポーツ仲裁裁判所(CAS)に上訴しているが、現地イングランドでは処分が撤回されず、さらなる悲劇が舞い込むことが話題となっている。

当然、選手の動向についても様々な憶測が立つ中、レアル・マドリーが主軸2選手を狙っているようだ。

スペイン『ムンド・デポルティボ』によると、マドリーが狙う2選手はイングランド代表FWラヒーム・スターリングベルギー代表MFケヴィン・デ・ブライネとのこと。両選手はそれぞれ1億8000万ポンド(約258億円)の移籍金がかかることになっているが、当然マドリーはこの金額を払うつもりがない。

シティがFFP違反となり、正式に処分が下された場合には、大きく収入が減ることとなり、選手の放出は必至。イングランドでは、スターリング、デ・ブライネの他、フランス代表DFアイメリク・ラポルテを優先して売却することになるとされている。

一方で、シティはスターリングとの契約が2023年6月までとなっているものの、さらに延長したい考えがあるようだ。しかし、UEFAからの処分次第では、その目論見も消え去ることとなるとみられている。

当然、スターリングやデ・ブライネにはマドリー以外も興味を持っており、フランス代表MFポール・ポグバユベントスに売却する可能性が高まっているマンチェスター・ユナイテッドもその資金を当てて獲得に動くとみられている。

何れにしても、FFP違反に対する処分次第となるが、シティを取り巻く移籍の噂はこの先も頻出しそうだ。

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