セガのビデオゲームを映画化した『ソニック・ザ・ムービー』が、アメリカで予想を上回る大ヒットデビューを果たした。

プレジデンツ・デーの祝日である月曜日を入れた4日間の北米興行成績は、6,800万ドルに上る模様。月曜の成績次第では、7,000万ドル越えもありえそうだ。

これは、ジム・キャリーにとっても、『ブルース・オールマイティ』に次ぎ、キャリアで2番目のオープニングにあたる。彼が演じるのは、悪役のドクター・ロボトニック。批評家の評価も、rottentomatoes.comで65%と、良好だ。世界興収はおよそ1億ドル。日本公開は3月27日(金)。

文=猿渡由紀

ソニック・ザ・ムービー
3月27日(金)公開