近ごろ「鼻下の長さ」に注目が集まっています。
実は美しいお顔の条件として、鼻の下が短いというポイントがあるのです。
美人の黄金比としても、鼻先から上唇、下唇から顎先が「1:2」であることが理想的とされています。
今回は、鼻の下が長くなってしまう原因とその対処法についてご紹介していきます。
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鼻下が長くなる原因
まずは鼻下が長く見える原因についてご紹介します。
骨格性による生まれつきのもの
遺伝的に鼻の下が長いということがあります。
また同様に、骨格的に長くなってしまうこともあります。
加齢による表情筋の衰え
年齢を重ねることで筋肉が衰え下がって見えることで、鼻下が長くなることがあります。
特に表情筋が衰えると、お顔の印象が老けて見えてしまうことが多いです。
舌をおく位置の悪さ
本来、上の前歯の後ろに舌がついている状態が望ましいです。
お口を閉じたときに舌先が下あごについているという方は、要注意です。
舌が正しい位置に収まらずに「舌下がり」の状態になっていることで、鼻下が長く見えている可能性があります。
口ゴボや出っ歯
最も多いのが、口ゴボや出っ歯によって鼻下が長く見えてしまうケースです。
前歯が前に出ている状態であるため、お口を閉じようとすると鼻下が長く見えてしまいます。
鼻下が長いことの影響
鼻下が長い印象だと、お顔に以下のような影響をあたえやすいです。
顔が長く見えやすい
鼻下が長いと、面長に見えやすくなります。
顔のパーツの中で目立って長い部分があると、どうしてもお顔が長い印象になってしまいます。
口元のコンプレックスが目立ちやすい
目や鼻自体が整っている方でも、鼻下が長いことで何となく惜しい印象になってしまうことがあります。
また、鼻下やお口もとに目がいきやすくなり、口もとのコンプレックス(例えば出っ歯や口ゴボなど)を強調させてしまいやすくなります。
間延びした印象になりがち
「マスクをして口もとが隠れた状態だと美人なのに…」というマスク美人という言葉があるように、鼻下が長いともったいない印象になってしまうことがあります。
鼻下を短くする方法
鼻下を短くする方法としては、美容整形や審美治療を受ける方法とお手軽なエクササイズによるものがあります。
それぞれみていきましょう。
人中短縮術
人中短縮術は、美容整形外科で受けることのできる手術です。
鼻と上唇の境目、鼻翼を頬の境目などを切開し、口輪筋を鼻中隔骨の基部に引き付ける方法です。
術直後2か月は腫れや赤みがあり、4か月は手術箇所が目立ちやすい状態が続きます。
傷跡はメイクで隠すことができますが、傷跡が完全に落ち着くのは1年ほどかかることもあります。
セラミック矯正による口ゴボ・出っ歯改善
出っ歯や口ゴボが原因で鼻下が長くなっている場合、セラミック矯正によって歯並びを改善することで鼻下の長さも一緒に整えることができます。
特にセラミック矯正では、矯正後に後戻りの心配がありません。そのため、鼻下の長さのご状態も歯並びと一緒に微調整しながら改善が可能です。
歯並びと鼻下の長さを同時に整えることで、お口もとだけでなくお顔全体の印象が大幅にアップすることも珍しくありません。
舌のおく位置を改善する
鼻下が長い方は、舌の位置が下がり気味の可能性があります。
正しい舌の位置を習慣化させることで、改善させることにつながります。
また、舌の位置を改善することで過度な食いしばりの防止にもなり、小顔効果も期待できます。
詳しくは以下のエクササイズ動画をご参考ください。
表情筋を鍛えるエクササイズ
表情筋を鍛えることでお顔を引き締め、鼻下の長さや顎下の梅干しじわを解消していくのもおススメです。
手軽にできる表情筋エクササイズをすき間時間に実践することで、少しずつ表情筋が鍛えられます。
詳しくは以下のエクササイズ動画をご参考ください。
まとめ
鼻下が長いとお顔の印象が悪くなる・老け顔の印象につながる可能性があります。
特に歯並びが原因で鼻下が長くなっている場合は、エクササイズと歯並び治療をかけ合わせて行うことでお顔全体の印象が美しくなっていきます。
ホワイトホワイトでは、鼻下の長さと歯並びをお顔のバランスに合わせてきめ細かく調整する治療をご提案しております。
「口ゴボを治して鼻下の長さのバランスを整えたい」「お顔全体の印象をキレイにしたい」など、治療についてお気軽にご相談ください。
[文:ホワイトホワイトビューティー(https://whitebeauty.tokyo/)]
監修:石井先生
店舗:恵比寿本店・LUMINE新宿店・LUMINE有楽町店
鼻下を短くする治療についてはこちら:https://whitebeauty.tokyo/kuti-gobo/hanashita-mijikaku
※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。
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