俳優の菅田将暉と女優の有村架純の撮影ロケ現場を2月14日発売の「フライデー」がキャッチ。2人はただならぬ雰囲気だったようで…。

 2人の姿がとらえられたのは、今年公開予定の映画「花束みたいな恋をした」の撮影ロケの合間。同作は脚本家・坂元裕二氏のオリジナル作で、菅田と有村演じるカップルの5年に渡るラブストーリーを描く。記事では、並んで椅子に座ったヒトコマを掲載。有村が菅田のスマホをのぞき込むなど、終始楽しそうな様子だったという。

 恋人同士のような2人に見えるが、実際、菅田は有村にメロメロのようだ。2月3日放送のラジオ番組「菅田将暉オールナイトニッポン」(ニッポン放送)にて、映画撮影の合間、菅田は有村とお絵描きでしりとりをしていることを明かした。その際、有村がたった3つ目で「ん」がつくものを描いてしまったことがあり、菅田は「最高でしょ」「撮影はこのまま終わらなくていいと思う、一生」と、メロメロの様子。また、菅田が漫画「ONE PIECE」の主人公・ルフィが手を伸ばしている絵を描いたところ、あまり詳しくない有村は「それあれでしょ、私知ってるよ、手が伸びるんでしょ! ニョキニョキの実」と回答。菅田に「ゴムゴムの実」と訂正された有村は「恥ずかしい!」とすごく照れたとか。それも菅田のツボにはまったようで「最高なんですよ」と、有村を褒めちぎった。

 仲睦まじい2人だが、「フライデー」の写真を見て、気になることがあると心理学に詳しい女性誌ライターが話す。

「菅田の組んだ脚の向きです。人間の心理は不思議なもので、無意識のうちに好きな人の方へと向きます。脚にはそれが顕著にあらわれやすいのです。たとえば、好きな人が左隣にいて自分が脚を組む場合、右脚を上にして組みます。そうすることで、右脚は相手に近づきますからね。しかし、菅田が組んだ脚は有村と逆方向に向いています。たまたまなのかもしれませんが、ラジオでは『最高』と言いつつ、本音の部分では有村をそれほど意識していない可能性があります」

 菅田にとっては、単なるお絵描きしりとりの遊び相手なのかも。

(石田英明)

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