スマートフォン決済サービス「au PAY」が2月17日から再開した「誰でも!毎週10億円!もらえるキャンペーン」は、開始早々の本日23時59分で終了する。

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 対象店舗でau PAYを使って支払うと20%のポイントが還元される同キャンペーンは、2月10日に第1週を開始したが、翌11日の23時59分に終了した。当週分の還元総額の10億円が底をついたためだ。

 キャンペーン3月23日週まで7週にわたって実施されているが、今回、仕切り直しで実施した第2週は条件が変更されて、当日に終了した。

 当初、週の途中で10億円に達するとKDDI(au)が判断した場合、「翌日の23:59に終了する」という条件だったが、その後、「当日23:59にキャンペーンが終了する場合がございます。キャンペーンの終了については、当日17:00までにau PAYアプリ上で告知します」という条件に変更したのだ。

 ユーザーが新規でau PAYアプリ登録をしようと思っても、その日に終わってしまうキャンペーンで、新規の登録者数はどれだけ増えるのだろうか。毎週月曜日に実施して、その日に終了してしまうキャンペーンとは、いったい「だれにとってのキャンペーン」なのだろうか。

 ポイントの20%還元総額10億円は、売り上げに換算すると50億円。前回は2日、今回は1日で50億円以上を売り上げた計算になる。

 auユーザーでなくても参加できることや、対象となる店舗がau PAY決済のすべての対応店にしていることなど、キャンペーンの設計そのものにも問題がありそうだ。

 次回は2月24日(月)の0時からスタートする予定。その日は前日の祝日の振替休日とあって、またもや1日で終了する可能性は濃厚だ。(BCN・細田 立圭志)

第2週はたった1日で終了してしまったau PAYのキャンペーン