長谷川博己主演のNHK大河ドラマ『麒麟がくる』(NHK総合/毎週日曜20時ほか)の第5回「伊平治を探せ」が16日に放送され、足利義輝役の向井理細川藤孝役の眞島秀和が次々と登場する展開に、ネット上には「カッコイイ!」「雅だわ〜」「怒涛のイケメンラッシュ」といったコメントが集まった。

【写真】三淵(谷原章介)と再会した光秀(長谷川)『麒麟がくる』第5話より

 道三(本木雅弘)の命を受けた光秀(長谷川)は、鉄砲の作り方に加え、なぜ将軍家が鉄砲を大量に必要としているのか探るべく再び京へ向かう。そして光秀は腕利きの鉄砲鍛冶・伊平次と会うために本能寺を訪れるのだが…。

 本能寺の前に立った光秀は、背後から「背に負うているのは鉄砲か?」と呼びかけられる。続けて「怪しい者がおれば処断せよと言われている」と語るのは、将軍奉公衆細川藤孝(眞島)。藤孝が鉄砲を渡すように迫ると光秀はそれを固辞。すると藤孝は刀を抜き、光秀も刀に手をかけて2人は刃を交えることに。藤孝役の眞島の登場に、ネット上には「眞島さんカッコイイ!」「ええ声!ええ顔!」などの声が寄せられた。

 光秀と藤孝が刀を構えてにらみ合うところに「藤孝、やめい」という声が聞こえる。本能寺から従者を引き連れて出てきた第13代将軍・足利義輝(向井)が姿を表すと、かしこまる光秀に対して馬上から「見事な太刀さばきじゃ」と一言。そして義輝は光秀と藤孝が同じ剣術の流派であることを指摘すると「仲間同士の斬り合いはやめておけ」と穏やかに藤孝をたしなめる。ネット上には義輝役の向井の登場シーンに対して「向井理が素敵すぎる件…雅だわ〜」「塩イケメン対決に新たな塩イケメン登場」といったコメントが投稿された。

 さらに、義輝の警護でそこに居合わせた三淵藤英谷原章介)も登場。イケメン実力派俳優が次々と登場する展開に、ネット上には「イケメンパラダイスだな」「イケメンがあふれる京の都」「なんだか怒涛のイケメンラッシュだわ!!!!」などの反響が相次いだ。

(左から)向井理、長谷川博己、眞島秀和  クランクイン!