物語は高校3年生の冬、涼子と“地味子”こと絵美の2人が、いち早く大学の推薦入学を決めた場面から始まる。推薦に受からなかった莉子は、幼なじみの絵美に「推薦 受かってよかったねぇ」「死ねっ」「うっそ~ん」と冗談めかしながらも毒を吐いたり、親友の涼子に「推薦合格おめでとーっ 凄いよーっ」「涼子の薄情さが凄いよね~?」「涼子は友情より成績の方が大事だもんね…」と責めるようなことを言ったり。そんな莉子に、涼子は「私 もう莉子の事、ムリだわ」と絶縁宣言。彼女が投じた一石は教室に波紋を呼び……。
そのほか今号では、
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