今や、至る所で使われている「婚活」という言葉。婚活のために、結婚相談所にアプリ合コン、街コンなどを積極的に活用している堅実女子は少なくないのでは?最近では民間企業だけでなく、お寺や各自治体も出会いの場をセッティングするなど婚活をサポートするような取り組みをしているようですね。

一方で婚活をしようと思っていても、なかなか行動には移せないという人も多いよう。一体その理由はどこにあるのでしょうか。

今回は、結婚コンシェルジュサービス「Pairsエンゲージ」がニッセイ基礎研究所監修の元に実施した「婚活の本音」の調査結果を見ながら、それぞれの本音に迫っていきます。

平成ジャンプ世代の結婚意欲

改元前後に耳にすることが多かった「平成ジャンプ世代」。昭和生まれで、未婚のまま平成を飛び越えて(ジャンプして)令和時代を迎えた人たちとのことを指すと言われています。

この世代の人たちが持っている、結婚に対する意向はどのようなものなのでしょうか。

程度の差こそあれ、「いずれは結婚」を考えている人が男女ともに多いよう。(Pairsエンゲージ パーソナル婚活研究所より)

どのような時に結婚を意識するかについては、次のような結果が得られました。

問)どのような時に結婚を強く意識しますか?
(n = 結婚していない30代男女411名 / MA)

第1位:周りの友人・知人が次々と結婚や出産をする(30代男性:56.7% / 30代女性:73.9%)

第2位:友人の幸せな結婚や家庭の様子を感じる(30代男性:38.5% / 30代女性:58.3%)

第3位:周囲から幸せな結婚の話を聞く(30代男性:26.4% / 30代女性:47.2%)

第4位:親や家族から結婚するよう言われる(30代男性:38.1% / 30代女性:36.1%)

周りの変化やプレッシャーを受けやすいのは女性の方が多いようですね。30代なら尚更、出産や結婚といったライフイベントを経験する友人・知人が多いのかもしれません。

婚活に踏み切れない理由は?

結婚を意識している人たちが多い30代。しかしながら、実際に婚活に取り組んでいるのは2割ほど。約8割の人は婚活に取り組んでいないことがわかりました。その理由としては、「なんとなく面倒」「どう始めていいのかわからない」などが上位に並んでいます。

問)積極的に「婚活」に取り組めていない理由は何ですか?
(n =婚活に取り組めていない男女797名 / MA)

第1位:なんとなく面倒(47.1%)

第2位:どう始めていいのかわからない(40.7%)

第3位:費用がない(37.0%)

第4位:時間がない(28.0%)

第5位:他人にどう思われるか不安(19.1%)

これらの声に共感している堅実女子も、少なからずいるのでは?ネットや周囲の人たちの「婚活、婚活」という声についていけない、差し迫った必要性を感じていない人たちも多いようです。また、結婚相談所やマッチングアプリなど、さまざまなサービスありすぎてどれを選んでよいかわからない人もいるでしょう。婚活にまつわる面倒に対応するほどの必要性は感じられない……この結果だけ見ると、そのような人たちの方が多数派なのかもしれません。

なんとなく焦りは感じていても、一歩踏み出せない人が多い現実。

【調査概要】
調査対象:未婚の男性・女性(年齢30歳〜39歳)
調査エリア:全国
調査サンプル数:男性500名・女性500名:合計1,000名
調査期間:2019年9月21日(土)〜23日(月)
調査方法:インターネット調査

※一部調査においては、「国立社会保障・人口問題研究所問題研究所」、「内閣府」が実施したレポートを引用。

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