TVアニメが好評放送中の大童澄瞳による漫画「映像研には手を出すな!」より、乃木坂46齋藤飛鳥さん、山下美月さん、梅澤美波さんが主演する実写映画の公開日が 5月15日(金)に決定!

実写ドラマ&映画「映像研には手を出すな!」より

さらに、同キャスト・同スタッフによる全6回のTVドラマ4月5日よりMBS/TBSのドラマイズム枠で放送されることも発表されました(TBSの放送は4月7日からとなります)。

今回の発表にともない、ドラマ版の追加メインキャストが発表されました。映像研の創設を目指す浅草みどりたち3人の前に立ちはだかる"大・生徒会"として、会長の道頓堀透を小西桜子さん、書記のさかきソワンデをグレイス・エマさん、切り込み隊長の阿島九を福本莉子さんが演じます。

【ストーリー】

迷彩帽に迷彩リュックの少女・浅草みどり(齋藤飛鳥)は、アニメが好きで人並み外れた想像力があるのだが、見知らぬ人に話しかけられると卒倒してしまうほど極度の人見知り。浅草の中学からの同級生・金森さやか(梅澤美波)は長身で美脚、金儲けに異常な執着を見せるタイプだ。2人が入学した芝浜高校は、413の部活動と72の研究会およびそれに類する学生組織がある、一言でいえばカオスな高校。この部活動および学生組織を束ねているのが大・生徒会。道頓堀透(小西桜子)、ソワンデ(グレイス・エマ)、阿島(福本莉子)、王(松﨑亮)が幹部として運営を司っている。そんな芝浜高校で、浅草と金森はカリスマ読者モデルの水崎ツバメ(山下美月)と出会う。ツバメもまた、芝浜高校に入学してきた新入生で、実はアニメ好きでアニメーター志望だった。運命的な出会いを果たした3人はアニメ制作に邁進することを決意する。こうして、電撃3人娘の「最強の世界」を目指す冒険が始まった!!

【大・生徒会会長 道頓堀透役・小西桜子さんのコメント】

映画、ドラマ、アニメ エトセトラ…が大好きな私にとって、『映像研には手を出すな!』は好きのど真ん中でした。原作を読んだときに「夢と現実の境界線を壊せるから、私は映像の世界が好きなんだ」と改めて思いました。これはそんなロマンが詰まっている作品です。私は映像研に手を出す、大・生徒会長 道頓堀透役ですが、道頓堀も自分なりの正義と情熱を持っているどこか愛おしいキャラクターなので、少しでも愛していただけたら嬉しいです。ドラマでは、色々なことに半端ない情熱とこだわりを持った個性的な部活動がたくさん登場し、それぞれの対峙が本当に面白く、撮影中も笑いをこらえるのが大変でした。スタッフ・キャストの皆さんの情熱が溢れる明るい現場で、本格的なドラマ撮影が初めての私にとってもすごく楽しかったです。命を懸けて好きなものに全力で向かっていく姿はみんなかっこいい! ぜひ、映画もドラマも楽しみにしていて下さい!

【大・生徒会書記 さかきソワンデ役・グレイス・エマさんのコメント】

初めて原作を読んだとき、さかきソワンデのカッコよさに惚れました! 役が決まった時、原作のソワンデのイメージを壊さないかとか、何より本格的な演技が初めてだったので不安でした。その反面、映像研の世界がどう表現されるのかワクワクしました! 撮影現場はそんな私の不安もふき飛んでしまうぐらい楽しかったです! 監督をはじめキャストの皆さんも優しくて、そういった雰囲気も伝わるといいな、と思います。素敵な作品に関わることができ、本当に光栄です。最強の世界を楽しみに待っていてください!

【大・生徒会切り込み隊長 阿島九役・福本莉子さんのコメント】

どこを見ても大童先生の夢とロマンがページの中で生きている。その世界観に無理矢理引きずり込まれるような…本当に恐ろしくなるほど魅力的な作品です。この魅力を実写で表現する事にプレッシャーを感じていますが、でもそれ以上に電撃3人娘が織りなす"最強の世界"を間近で目撃出来るのが楽しみで堪りません。私が演じる阿島は芝浜高校の斬り込み隊長と呼ばれる警備部のボスです。原作ではまだフォーカスされていないので皆様の中でも謎に包まれたキャラクターなのではないでしょうか。私も悩みながら、監督と相談して1からキャラクターを創り上げました。自由気ままな阿島をどうやったら面白く表現できるか、自分に何ができるのか、を意識しながら精一杯挑戦させていただきました。私史上最高に、暴れに暴れた作品です。大・生徒会、いや、「映像研には手を出すな!」を楽しみに待っていてください!!(WebNewtype)

実写ドラマ&映画「映像研には手を出すな!」メインビジュアル