2019年11-12月に熊本県で開催された女子ハンドボール世界選手権大会。ヒュンメルはこの大会でふたつのチャリティ活動を実施しました。ひとつは、試合毎の最優秀選手に贈るPLAYER OF THE MATCHで、ハンドボールキットを子どもたちに贈呈する権利を選手に付与しました。もうひとつは、くまモンイラストも入った熊本復興ユニフォームシャツ。今回、POTMとシャツの収益を使って、熊本県宇土市で小学生対象のハンドボールクリニックを開催。オフィシャルサイトでは、参加者の募集を開始します。

■世界選手権から繋がるキッズクリニック
女子ハンドボール世界選手権大会で、決勝戦を除く95試合で実施したPLAYER OF THE MATCH (以下、POTM)では、通常選手個人に豪華景品が贈られますが、ヒュンメルは、選手個人には記念のシャツをプレゼントし、チャリティに繋がるハンドボールキットを選手名で寄贈する権利を付与しました。

このPOTMで、ヒュンメルは、シエラレオネで活動するHAND(Handball for A New Destiny)を通じて、シエラレオネの少女たちに、1300個のハンドボールキットを贈呈し、熊本県宇土市のキッズクリニックには、300セットのシャツとボールを用意しています。これは、世界大会をきっかけに、世界で最も影響力のある選手たち自身から、ハンドボールを楽しむ機会を広げてもらうことになり、ハンドボールで笑顔を広げる取り組みになります。


POTMを受賞したモンテネグロ代表のラディチェヴィッチ・ヨヴァンカ選手は、「これ、すごくいいですね。私が寄付できるってことでしょ。そんなの自分じゃなかなかできないし、心温まることだと思う」と賛同の声を伝えてくれました。

■オムロン現役選手を講師に、熊本県宇土市で4/5に開催!
熊本でのキッズ向けクリニックは、4月5日(日)に、熊本県宇土市にあるecowin宇土アリーナ(宇土市民体育館)で実施。世界選手権の会場となった熊本市山鹿市八代市ではなく、また、最大震度を記録した益城町ではなく、宇土市での開催としました。それは、大きな被害がありながらもニュースにはなりにくく、支援が届きづらい地域のサポートになればという想いと、宇土・宇城エリアがハンドボールの盛んな地域でありながら、2018年度で熊本県内の小学校における部活動が廃止となり、ハンドボールに触れる子どもたちが減っているという地域の課題にも役立てるのではないかと考えたからです。

イベント当日は、熊本県をホームタウンとするハンドボールの名門オムロンピンディーズの現役選手も参加。竹原千賀選手は、「私自身は、ハンドボールが小学校の部活にあり、身近なスポーツでしたが、子どもの頃に、トップ選手の講習会に参加したことがあり、それが印象に残っています。今回のイベントで、子どもたちが楽しい一日を過ごし、ハンドボールに親しみを持ってくれたらと思います」と語った。

くまモンでのチャリティで実施するキッズ向けハンドボールクリニック。世界のトップ選手が見せてくれたハンドボールの楽しさを、地元オムロンピンディーズの選手たちと体験。クリニックを通じて、ハンドボールの楽しさが実感できます。

【応募方法】
ヒュンメルオフィシャルサイトより、参加者の募集を受付中です。人数が定員に達し次第、締め切りとさせていただきます。

https://www.ssksports.com/hummel/2020-funhand_uto_entry/

【日時】
2020年4月5日(日)
10:30 ~ 15:30(受付開始10:00)

【会場】
ecowin宇土アリーナ(宇土市民体育館)
熊本県宇土市旭町504
アクセス:JR「宇土」駅より徒歩16分

【対象者】
2020年度 新小学1年生~新中学1年生

主催:株式会社エスエスケイ/hummel・宇土市ハンドボール協会
後援:宇土市・熊本県ハンドボール協会・オムロンピンディーズ

配信元企業:株式会社エスエスケイ

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