2012年8月25日公開の「るろうに剣心」、2014年8月1日公開の「るろうに剣心 京都大火編」、同年9月13日公開の「るろうに剣心 伝説の最期編」と、世界100ヶ国以上で配給、世界50以上の国際映画祭に出品され絶賛されたアクション大作「るろうに剣心」シリーズ。

そして2020年夏、「るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning」が7月3日(金)、8月7日(金)より2部作連続で全国ロードショー決定! 本日2月18日が作中の重要人物の1人・斎藤一の生誕日であることを記念して、映画最新作でもシリーズを通して出演する江口洋介さんが斎藤一を演じることが発表されました。

江口さんは斎藤一を演じ続けてきたことについて「同じ役を長年やり続けるということはそうないことなので、とても光栄です。その反面、今まで作り上げてきたキャラクターだからこそ逃れられないですし、自由にはできないところが大変でもありましたね。特に今回は撮影に半年以上かかり、その間はずっと緊張感を維持しなければいけないので苦労しましたが、撮影したこの画が全て繋がっていくと思うと、これはとんでもない映画になるなと確信しました(笑)」と振り返り、「これだけ大人数のスタッフとスケールの大きいセット、大規模な撮影を体験し、改めて『るろうに剣心』という作品の凄さを感じました。スタッフの熱量と意気込みに、こちらも奮い立つという感じでした。」と現場の熱に触れました。

「The Final」と「The Beginning」それぞれの撮影については「かなりエネルギーを使いました。それは「The Final」と「The Beginning」はストーリーや時代が全く違うので、セリフの言い回しやトーンも変わってきます。幕末から明治という新時代になり、剣心や斎藤も世の中の流れとともに変化する様は見所です。その振り幅は、2作品を続けて観ると相当な見応えがあると思います」と見どころを語りました。

るろうに剣心 最終章 The Final」は、中国大陸の裏社会を牛耳る謎の武器商人であり、志々雄真実を裏で操っていた最恐の敵・縁(えにし)との戦いを壮絶なアクションとドラマで描きます。

そして「るろうに剣心 最終章 The Beginning」は、明治維新後の新時代を舞台に、これまで触れられてこなかった剣心の頬の<十字傷>の謎に迫る物語が描かれます。2月21日(金)に、本編の特報映像が新たに解禁される予定です。(WebNewtype)

実写映画「るろうに剣心」最終章の斎藤一役は江口洋介さんが続投