新型コロナウイルスによる肺炎が日本国内でも日々広がり、全国規模でマスクの品薄状態が続いていることは周知の通りだ。そんな中、鳩山由紀夫元総理がツイッターで、中国に向けて大量のマスクを発送したことを公表し、大炎上している。

 批判を浴びているのは、鳩山氏の2月16日付の投稿。《私は日中友好継承発展会という団体の代表として、ある企業の応援をいただき、中国の対外友好協会に百万個のマスクを送ることができた》としている。ただし、それらは《日本の市場に出ることのない製品ですので、送ることによって日本のみなさんには影響ありませんので、どうぞご安心ください》とのことだ。

「援助はもちろん良いことですが、その前に、日本でも店頭にマスクが一切並んでいない状況にあることをご存じないのでしょうか。なぜ市場に回らないマスクが存在して、なぜそれを鳩山氏が確保できたのか、あるいは個人として買い占めたのか、という疑問も浮かびます。『ある企業』とはどこなのか、ぜひ教えていただきたいですね」(全国紙社会部記者)

 鳩山氏のツイッターには、同様の疑問や批判が続々と集まっている。

《先ずは国内を優先し配るべきですよね?》
日本国内の医療機関でも既にマスク足りなくなってるんですけど》
《良いことをしたつもりなんやね…》
《貴方の感覚に同調する人が、今の日本にいるのでしょうか》
《鳩山家にはマスクがあふれてるのでしょうか? 私ら平民はマスク不足を十分実感してますが…》
《特別ルートで手に入れられるのですね。さすがにお金持ちは違いますね!》

 多くの反響を受けてか、鳩山氏は17日にもツイートを更新。日本国内のマスク流通に影響が出ることはないと繰り返した上、「多くの中国人が日本にとても感謝しています」と投稿した。

「もとより、中国や韓国に寄り添った政治観を持っていると評されてはいましたが、“友愛”もさすがにここまでくると…。『お願いだから、もう何もしないでくれ』と言われる政治家も、そうはいませんよ」(同・記者)

宇宙人”健在だ。