Image: A Little Thunder via NEW ATLAS

ベーシストがいないバンドにもってこい。

ギターを弾いているのに、同時にベースパートも仮想的に奏でられるハムバッカー「A Little Thunder」がVer.2となって登場しました。

これは、弦の振動を電気信号に変えるパーツ、ハムバッキングピックアップをまるっと交換し、6弦、5弦、または4弦までを-1オクターブ、もしくは-2オクターブ低い音に変換する、というもの。

これだと、ペダルに頼らなくとも遅延なく低音がベースギターの音になります。まるでベーシストがいるかのように、音に深みが増すのです。

自動でオクターブの下げ幅が変わる

これは6弦の7フレット(B)を境に、6~1フレットの音だと自動的に-1オクターブ、8フレット以上の音だと-2オクターブ下がったベース音になります。

設定すれば6弦だけでなく、5弦と4弦にも同じ効果を適用でき、ベース音を別チャンネルで出力してステレオ音源にすることが可能。またVer.2になったことで、ファームウェアの更新用にBluetooth 4.2を内蔵したとのこと。

Image: A Little Thunder via NEW ATLAS

Bluetoothは今後、他にも使い道が出てきそうな気がしますけども?

ビリー・ギボンズが愛用

Micro USBで充電し、最大12時間使えるこのピックアップは、ZZ TOPギタリストビリー・ギボンズもお墨付きを与えるほど。彼のソロ・プロジェクトではベーシストがおらず、ギター2台に「A Little Thunder」を入れ、ベースの代わりをさせています。

バンドで最重要なパートはベース

バンドの中でベースが一番地味なパートのようなイメージがありますが、そんなことはありません。実は、耳は低音域が一番脳に届きやすいため、人間はリズムを感じ取るのが得意だということが科学で証明されたことがありました。なので、バンドベーシスト必要不可欠なんですね。

自分の音楽にはベースが必要だ! と感じたギタリストは、さっそくひとつ299ドル(約3万2,900円)の「A Little Thunder」を買っちゃいましょう。アコギ派には、サウンドホールに取り付けるためのリングが25ドル(約2,750円)で売られているので、それと一緒にどうぞ。

Source: YouTube (1, 2), A Little Thunder via NEW ATLAS