ヘタフェMFアランバリを2タッチで翻弄し、置き去りにするテクニックを披露

 バルセロナアルゼンチン代表FWリオネル・メッシは、現地時間15日に行われたリーガ・エスパニョーラ第24節ヘタフェ戦(2-1)で先制点をアシストするとともに、マーカーを転倒させる切れ味鋭いドリブルを見せた。海外メディアでは卓越した個人技に対する称賛が広がり、「とてつもないドリブル」「対戦相手を嘲笑う壮大なプレー」などと報じられている。

 今季開幕4試合で負傷離脱を強いられたメッシは、序盤戦は出遅れを取り戻す勢いで順調にゴールを重ねていた。しかし、中盤戦以降でチーム全体が下降線を辿るとともに、メッシ自身もペースダウン。直近の4試合連続でゴールから見放され、6年ぶりの不名誉な記録となっている。

 それでも前半33分にはペナルティーエリア手前からスルーパスを供給し、フランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンの先制点をお膳立てした。一方で、前半11分にはハーフウェーライン付近からドリブルで運び、対峙した相手MFマウロ・アランバリをフェイントで翻弄。左足アウトサイドで外に持ち出すと見せかけ、すぐさま左足インサイドで逆に切り返してバランスを崩させ、完全に置き去りにして味方にパスを送っていた。

 ペルー放送局「RPP」は「ひざまずかせた! メッシの対戦相手を嘲笑う壮大なプレー」と見出しを打ち、「文字通りアランバリをひざまずかせ、混乱させた」とレポート。海外スポーツサイト「The Sports Rush」も「メッシのとてつもないドリブル。メッシが優雅なプレーを見せたなか、マウロ・アランバリは犠牲者の1人だ。ウルグアイ人はメッシによってひざまずかされた」と伝えている。

 メッシゴールが求められる存在ではあるが、わずか2タッチで相手選手を翻弄してしまうあたりはさすがと言うべきだろう。(Football ZONE web編集部)

バルセロナFWリオネル・メッシ【写真:Getty Images】