リバプールのオランダ代表DFヴィルヒル・ファン・ダイクがアトレティコ・マドリー戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えている。
前回王者のリバプールは18日にチャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16・1stレグでアトレティコのホームに乗り込んだ。しかし、4分にセットプレーの流れからMFサウール・ニゲスに先制点を献上。その後、ボールを保持するものの、決定的なチャンスを作ることができず、0-1で敗戦を喫した。
試合後、ファン・ダイクはボールを保持しながらもチャンスを作れなかったことを反省。そして、3月11日にホームのアンフィールドで行われる2ndレグへ向けて、気持ちを切り替えた。
「今日の試合は堅い試合になることはわかっていた。特にここは(ワンダ・メトロポリターノ)彼らのホームで、後ろにはファンがいた」
「明らかに最初のチャンスでコーナーからゴールを失点してしまったのは余計だった。彼らには最初のチャンスだった。チャンスというよりは少しラッキーだった。だけど、それがゴールとなり、厳しいものになってしまったよ」
この試合で、リバプールは72.5%のポゼッションを記録。しかし、ゴールが遠く、久々の敗戦を喫することとなった。
「試合のほとんどでボールを持っていたけど、残念ながら大きなチャンスを作ることはできなかった。だが、まだ勝ち抜けるための90分が残っている。僕たちは自信に満ちていなければならない」
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