映画『小説の神様 君としか描けない物語』の予告編が公開された。

相沢沙呼の小説『小説の神様』をもとにした同作は、2人の高校生小説家の物語を描いた作品。売れないナイーブな小説家・千谷一也と、ヒット作を連発する小余綾詩凪は、編集者から小説の共作を依頼され、反発しあいながらも2人で物語を創作していくが、やがて一也が詩凪の大きな秘密を知ってしまうというあらすじだ。千谷一也役に佐藤大樹EXILEFANTASTICS from EXILE TRIBE)、小余綾詩凪役に橋本環奈がキャスティング。5月22日から公開される。

予告編には鷲尾伶菜のソロプロジェクト「伶」による主題歌“Call Me Sick”を使用。詩凪と一也が「あなたが小説家だなんて信じられない!」「書きたくて書いてるんじゃない!」と口論する様をはじめ、詩凪が一也の頬を叩く姿、詩凪の「大好きよ、あなたの小説」と微笑むシーン、片岡愛之助演じる一也の父・千谷昌也が「それは、温かな感情の涙なんだよ」と語りかける様子、詩凪が教室の中で倒れる場面、一也の「君は1人じゃない! 僕がいる」という言葉などが確認できる。

『小説の神様 君としか描けない物語』 ©2020「小説の神様」製作委員会