SC相模原は19日、昨シーズン限りで退団したMF伊藤大介(32)が関東サッカーリーグ1部のCriacao Shinjuku(クリアソン新宿)に加入することを発表した。

2010年にジェフユナイテッド千葉でプロキャリアをスタートさせた伊藤は、大分トリニータファジアーノ岡山でのプレーを経て、2019年から相模原プレー。加入初年度の昨シーズンは明治安田生命J3リーグ30試合で1ゴールを記録していたが、シーズン終了後に契約満了となっていた。

Criacao Shinjukuへの加入が決まった伊藤は、クラブ公式サイトで以下のようにコメントしている。

「まずは、Criacao Shinjukuの一員になれた事に感謝しています。Criacao Shinjukuには『サッカーを通じて、世の中に感動を創造し続ける存在でありたい』という理念があります。私はこの先の人生もサッカーと切り離した考えではなく、自分自身がサッカーを通じて学んだこと、経験したことを大事にして歩んでいきたいと思っています」

「このような理念を掲げているクラブで、本当に世の中に生かせるのか、社会に通じるのかを自分自身チャレンジしたいと考え、入団を決断しました。これからクラブの目標達成、そして更なる発展のために、毎日努力していきたいと思います」

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