漫画アニメ『鬼滅の刃』は、コンビニでもタイアップキャンペーンが実施されるほどの人気を博しています。あなたも鬼滅の刃の単行本を購入する、アニメショップでグッズを買うなどハマっているのではないでしょうか。しかし、鬼滅の刃が学校で予想だにしない影響を及ぼしていると、あるTwitter上のツイートが発端で話題になっています。

学校の漢字書き取りテストで

事の発端は学校の漢字書き取りテストです。とある学校の先生のツイートカタカナを漢字に書き換える問題で、「ムザン」を「無惨」と書いてしまった生徒がいたとツイートで明らかにされています。

本来は「無残」と生徒に回答してもらいたかったのに、なぜか「無惨」と回答されて苦悶する先生の様子です。まったく予想だにしなかった回答が返ってきて驚いている模様がツイートに表れています。

「無惨」というキャラクター名が影響?

生徒の回答に影響を及ぼしたのは、鬼滅の刃に登場するキャラクター「鬼舞辻無惨」ではないかと、ツイートの反応がありました。

「残」より「惨」の漢字が難しいと感じますが、よく生徒も漢字を覚えていたと感心せざるを得ません。

参照:https://kimetsu.com/anime/character/?chara=muzan

正しく覚えるための対策?

「次回以降のテストで選択問題に出してみよう」との反応がありました。ただ、国語辞典では「むざん」の項目でそれぞれ「無残」と「無惨」が載っています。どちらがよく使われているか?との問題であれば使えそうです。

参照:https://www.weblio.jp/content/%E7%84%A1%E6%AE%8B

いずれにしても、作られた問題用紙が写真でアップされている訳ではないので、真相は不明です。「鬼滅の刃」が与える影響は学校にも広まっていると感じさせます。

そんな「鬼滅の刃」ですが、TVアニメ版で伊黒小芭内役を務める鈴村健一さんが全力でアドリブした結果が話題になっています。声優さんにも大きな影響を与える「鬼滅の刃」ブームはどこまで続くのでしょうか?

画像掲載元:ハセガワマサト



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鬼滅の刃、学校で予想だにしない影響が出ていると話題に