倖田來未が19日放送の日本テレビ系情報番組『スッキリ』に出演。生歌唱するコーナーで歌い出しに失敗し、急きょ演奏を止めて歌い直した。その姿がネット上で話題を呼んだ。

 【写真】倖田來未のすっぴん

 約1年半ぶりの出演となった『スッキリ』。ただ歌のではなく、その歌唱する曲を、「愛のうた」と「Butterfly」の二択で視聴者投票で決めた。結果、決まったのはアップテンポの「Butterfly」。バラードナンバーの「愛のうた」を想定していた倖田は決まった瞬間から動揺。

 気持ちを切り替え、いざ「Butterfly」を歌い出すも、声が震えてまともに歌えない状態に。本人もまさかと思ったのかすぐさま「もう1回良いですか?」と止めて、仕切り直し。まさかの失態にダンサーや出演者も大爆笑に包まれた。

 とは言え、そこはトップ歌手。仕切り直した後の「Butterfly」を圧巻のパフォーマンスで披露した。

スッキリ」に出演した倖田來未ダンサー

 この直後、ネットでは話題になった。「プロの歌手でも、場所や状況が変われば物凄く緊張するんだなーって勝手に親近感湧きました」「倖田來未歌い直し普通に面白いっ。人間味あって朝からホッコリした」「倖田來未の好感度が上がった。なんか歳とって可愛いと思うようになったわ」「放送事故が逆に好感度上がってる」という声があがった。

 ツイッターの国内トレンドでは1位に上がっていた。

 その倖田は、放送後に自身のインスタグラムに「本日スッキリ!! もーースッキリっていうか、ガッカリスーー朝6時からリハーサルあって本番前も、ストロー使って、声帯動かして、万全にしてたのに! 爆笑まさかの緊張で胃が震える。もーーほんまに鉄の心臓が欲しいです。スタジオの皆さんのお陰で、温かいコーナーにしていただきまして、本当に、ありがとうございましたー。是非、これに懲りずまた、呼んで下さい泣 次こそ、スッキリスになれますように笑笑」とリベンジを誓っていた。