俳優の桐谷健太東出昌大がダブル主演を務めるドラマ『ケイジとケンジ 所轄と地検の24時』(テレビ朝日系/毎週木曜21時)第6話が今夜放送される。第6話では、刑事・毛利ひかる今田美桜)が合コンの帰路でコンビニ強盗犯を逮捕。お手柄を仲間たちからたたえられるが、起訴の段階で思わぬ新事実が明らかになる。

【写真】毛利ひかる(今田)の合コンルック! 『ケイジとケンジ』第6話より

 女子力が低くて恋愛方面はてんでさっぱりな横浜桜木署の刑事・ひかる(今田)は、職業を偽り、頑張って女子っぽさを意識しながら合コンに参加する。ところが、ついつい刑事のさがが前面に出てしまい、残念な感じに。女の幸せを見失い、落ち込みながら帰途につく。

 そんな中、コンビニで強盗事件が発生。逃走した犯人・半田(長谷川朝晴)を逮捕したひかるは、取り調べもスムーズに終え、無事に送検。仲井戸豪太(桐谷健太)ら刑事課の仲間も彼女のファインプレーをたたえ、警察の捜査は大団円を迎えたかに見えた。

 ところがその直後、捜査は振り出しに。横浜地方検察庁みなと支部の検事・真島修平(東出昌大)が半田を単独犯として起訴しようとしたところ、調書を読んだ部長検事・樫村武男(柳葉敏郎)の表情が一変。捜査のやり直しを命じたのだ。

 再捜査の指令を受け、ひかると目黒元気(磯村勇斗)が入手した1枚の運転免許証データを見た豪太らは、我が目を疑う。そこには“捜査の矛先をガラリと変える驚がくの新事実”が提示されていたのだった。その事実に、修平はコンビニ強盗どころではない重大犯罪の匂いを嗅ぎ取り、鼻息を荒げる。

 木曜ドラマ『ケイジとケンジ 所轄と地検の24時』第6話はテレビ朝日系にて本日2月20日21時放送。

木曜ドラマ『ケイジとケンジ 所轄と地検の24時』第6話より (C)テレビ朝日