ジャスティン・ビーバー(25歳)は、自身が以前、トム・クルーズ(57歳)に喧嘩を売ったことは「バカだった」と振り返っている。ジャスティンは昨年6月、ツイッター上でトムに“格闘技リング上での試合”を申し込んでいたが、今ではそれは馬鹿げたアイディアだったと認めている。

「ザ・レイトレイトショウウィズ・ジェームズ・コーデン」に出演したジャスティンは、ジェームズにこう話している。

「(何であんなことになったか)わからないよ。僕がバカだったということだね。正直なところ」
「そしたら、『実現して欲しい』って人々が言い始めた。で、僕は『そうだね。そうなったら面白いかもね』って感じだったんだ」

しかしジェームズは、もしこの格闘が実現していたら、ジャスティンはそれを楽しむ余裕はなかっただろうとして、「もし君が僕と格闘したら、君が勝つと思う。でも君とトム・クルーズだったら、僕は絶対トムが勝つと思う」とコメントした。

そんなジェームズの意見にジャスティンは同意できなかったようで、「そんなこと絶対ないね。エゴで言うんじゃないけど、絶対そんなことにはならない。実際の彼は映画の中の彼とは違うからね」と反論。そこでジェームズは、トムが日々身体を鍛えていることを挙げると、ジャスティンは「イライラしてきた。君のせいでムカついてきたよ。喧嘩だ!」と言って、ジェームズの肩をつかみ揺さぶった。

ジャスティンは昨年、ツイッター投稿の中で、トムと格闘したい理由については触れず、ただ「僕は八角形のケージでトム・クルーズと喧嘩してみたい。トム、この喧嘩を受けないのなら、君は臆病者だ。後悔し続けることになる。誰が企画するのかって?ダナ・ホワイトかな?」と綴っていた。