サバイバルオーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN」から誕生した11人組ボーイズグループ・JO1。3月4日(水)のデビューを目前に控えた11人にインタビューを行った。

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――「PRODUCE 101 JAPAN」にて、約6000人の中からたった11人に選抜されたJO1。中にはダンスや歌が未経験だったにもかかわらず、短期間でグンと成長して選ばれたメンバーも。夢をつかむために、大事にしていることとは?

■ 河野純喜「挑戦すれば何かが変わります」

河野純喜「僕は、全くの未経験からオーディションに参加させてもらいました。苦手なダンスは本当に苦労しましたけど、その苦手だったことをマジで楽しむことを頑張りました!“好きこそ物の上手なれ”という“伝説”がありますけど…」

全員「伝説!?(笑)」

河野「はい(笑)。その言葉通り、楽しんでやれと思って。初めはしんどかったけど、誰よりも踊ったと思うし、それが苦手を克服する方法だと思います。僕はずっと夢から目を背けて大学4回生まで来た人なんです。でも挑戦ってほんまに大事やなって思うんですよ!夢は必ず叶いますとは言いません。ただ、挑戦すれば何かが変わりますと言いたい!」

全員「ウェーーーーーイ!」

木全翔也「河野純喜に清き一票を!」

與那城奨「選挙か!(笑)」

佐藤景瑚「僕は、自分一人じゃここまでこれなかったと思っているので、誰かの支えが一番大事だと思っています。周りの人を頼って、いろいろ挑戦してほしいなって」

大平祥生「僕は高校生の頃からずっとアイドルになるのが夢でした。その中でも大切にしていたのが“口に出していたら叶う”ということ。夢を口に出していれば、体が勝手にそっちの方向に動くんです」

川尻蓮「僕はダンスを十数年やっていて、今ではダンスがすごく好きで得意なんですけど、最初はやっぱりできませんでしたし、難しくて投げ出したくなる時もありました。でも、練習してできるようになると楽しさも見つけられるようになるので、苦手なことこそたくさん練習して、好きになってもらえたらなって思います」

――3月4日のデビューに先駆け、横浜と大阪で初のファンミーティングを開催したJO1。JAM(JO1のファンの総称)には今後、何て呼ばれたい?

■ 金城碧海「名前自体がニックネームと…」

鶴房汐恩「皆さんが分かれば何でもいいです。小学校の時から友達には“ぼんぼん”って呼ばれてます。あとは、“ぼんちゃん”とか」

川尻「高校の時に呼ばれていた、“蓮ちゃん”がいいです」

大平「僕はそのまま、“祥生”で」

金城碧海「名前自体がニックネームと間違われるんですけど、小さい頃は“カイちゃん”って呼ばれていたので、それでも」

木全「僕はもう“木全”でなじんでるので。“木全”って呼び捨てで大丈夫です!」

佐藤「“ジラ”で」

全員「え??」

佐藤「僕、首が長いので(笑)。キリンを英語にしてジラフで、そこから“ジラ”って呼ばれたいなって」

白岩瑠姫「それ絶対呼ばれないよ(笑)」

豆原一成「“豆ちゃん”。それがもうなじんでるので」

河野「僕は“純喜”って呼び捨てで!」

與那城「僕は“よな”とか。それか下の名前で“奨くん”って呼んでほしいですね」

白岩「僕も“瑠姫くん”と呼ばれることが多いです。あとは、JAMの皆さんに“王子様”とか“プリンス”とか“白王子”とか言っていただけているのがうれしいので、それでも!」

川西拓実「僕は、“拓実”で。“たっくん”って呼ばれたりすることもたまにあります」

佐藤「…どうしたら“ジラ”って呼ばれるようになるんだろう?(笑)」(ザテレビジョン・取材・文=紺野真利子)

撮影中もとっても楽しそうな雰囲気のJO1のメンバー