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日本気象協会の発表によると、今年の東京の桜の開花は3月17日の予想です。関東の各地で平年より1週間以上も早い開花となりそうです。

東京の桜の開花 3月17日の予想

20日、日本気象協会は第2回「桜開花予想」を発表しました。東京の開花は3月17日と予想されています。東京でこれまで最も早く開花したのは、3月16日(2013年、2002年)でしたので、予想通り開花すれば、記録的に早い開花となります。横浜は3月18日、熊谷は19日、水戸、宇都宮、前橋は21日と予想されています。いずれも平年より1週間以上も早い開花となるでしょう。

桜の開花日とは

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「桜の開花日」とは、標本木で5〜6輪以上の花が開いた状態となった最初の日です。都心の桜の標本木は、東京都千代田区靖国神社にあります。ソメイヨシノは開花してからおよそ1週間から10日程度で満開を迎えます。最新の1か月予報によると、関東地方は向こう1か月も寒気の影響を受けにくく、気温は高くなると予想されています。3月の末には各地で桜が次々と開花し、本格的な春の到来となりそうです。
今後もtenki.jpの桜開花情報、桜開花予想は随時更新されますので、ぜひ参考になさってください。

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