ユヴェントスは、バイエルンに所属するスペイン代表MFチアゴ・アルカンタラの獲得に動く可能性があるようだ。イタリアメディア『フットボールイタリア』が19日に伝えている。

 ユヴェントスはかねてより、マンチェスター・Uに所属するフランス代表MFポール・ポグバに関心を示している。同選手の代理人を務めるミーノ・ライオラ氏が「イタリアはポールの第二の故郷だ」とコメントしたことから、ユヴェントス移籍報道が加熱している。

 しかし今回の報道によると、ユヴェントスポグバの獲得に失敗した場合、「プランB」としてチアゴの獲得に動く可能性があるという。

 チアゴは1991年生まれの28歳。バイエルンとの契約は2021年6月まで残っているが、チアゴは今シーズン終了後の移籍を検討している模様。ユヴェントスの補強動向に注目が集まっている。

バイエルンでプレーするMFチアゴ・アルカンタラ [写真]=Getty Images