鈴木冬一のクロスに石原が合わせ、湘南が先制点を奪取
2020年のJ1幕開けを告げるオープニングゴールは、湘南ベルマーレのFW石原直樹によってもたらされた。21日に行われた浦和レッズとの開幕戦、前半7分に35歳のベテランはヘディングシュートでネットを揺らした。
湘南は今季から4バックに変更した浦和のサイドでのプレスが甘くなったところを突いて、MF鈴木冬一がゴール前へクロス。これをセンターバックの間に入り込んだ石原がヘディングで叩いた。
石原は2015年から17年まで浦和に所属しただけに古巣対決となったが、鮮やかな一撃で今季のJ1最初のゴールを奪った。(Football ZONE web編集部)
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