元日本代表FW工藤壮人(29)が、ポーランド1部のクラブにテスト参加しているようだ。ポーランド『Onet』が伝えている。

柏レイソルの下部組織で育ち、2009年1月にトップチームへ昇格した工藤は、その後MLS(メジャーリーグサッカー)のバンクーバー・ホワイトキャップスへと完全移籍。2017年1月に広島へと移籍すると、2019シーズンはレノファ山口FCへのレンタル移籍を経験していた。工藤と広島との契約は2020年1月31日までと言われており、フリーでの獲得が可能となる。

工藤ポーランド1部のザグウェンビェ・ソスノヴィエツのテストを受けている状況。22日に行われるオードラ・オポーレ(ポーランド2部)、ルフ・ホジューフ(ポーランド4部)とのフレンドリーマッチ2試合のうちどちらかの試合に出場する予定のようだ。

なお、工藤は1月にオーストリア2部のクラーゲンフルトのテストに参加するも契約には至らず。ポーランドでのプレーは叶うだろうか。

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