2017年の「火花」、2018年の「夜明前」と、3年連続にてJリーグ所属のザスパクサツ群馬の公式応援ソングを提供し絆を深め続けてきたLACCO TOWERが、J2復帰を果たした今シーズンも2020ザスパクサツ群馬公式応援ソングとして新曲「閃光(せんこう)」を書き下ろした。

この新曲は2月23日(日)の正田醤油スタジオアム群馬にてJ2開幕戦として開催されるザスパクサツ群馬VSアルビレックス新潟戦に合わせ、緊急デジタルリリースが決定。スタジアム場外アイロックスブースにて当日販売される『ザスパクサツ群馬公式応援ソングアルバム2020』にも収録される。

同楽曲の歌詞は、23日にスタジアムにて配布されるニッカンスポーツ(ザスパクサツ群馬J2復帰開幕特集号)紙面にて発表され、Music Videoザスパクサツ群馬Ver.)は、スタジオアム大型スクリーンにて13:00ごろとハーフタイムに先行上映され、同日19:00にOFFICIAL YouTubeチャンネルにて公開されるとのこと。さらに当日14:00のキックオフ直前には、松川ケイスケ(Vo)による国家斉唱も決定している。

また、LACCO TOWERは今年メジャーデビュー5周年を迎えるにあたり、公約『五人協定』企画を始動させる。まずは第一弾公約として、メジャーデビュー以降のフルアルバムをそれぞれテーマとしたリバイバルツアー『再燃』の開催が決定した。6月20日名古屋APPOLO BASE公演は「遥かなる再燃」というタイトルでメジャー3枚目の『遥』を、7月5日仙台JUNK BOX公演は「再燃はいつも変現自在」というタイトルで、メジャー5枚目の『変現自在』を、7月23日恵比寿LIQUIDROOM公演は「非幸福論者の再燃」というタイトルで、メジャー1枚目の『非幸福論』をテーマとして、それぞれ異なるセットリストとなる。

なお、2月22日(土)12:00よりツアーの最速FC先行受付がスタート。そして、公約第2弾としてトークライブ『五人囃子ノから騒ぎ』も予定されているので、2020年メジャーデビュー5周年イヤーのLACCO TOWERの活動を楽しみにしていただきたい。

塩﨑啓示(Ba) コメント

昨シーズン、“長い夜を走り抜け、戦闘を切るのは我々応援者だ”と。その思いを「夜明前」という曲に込めました。
そしてこの曲の歌詞にもある<3から2>が最終戦で現実になりました。1年を通して登り詰めるべき頂点を見据え、サポーター全員が強い意志と喜怒哀楽すべての感情をこめてピッチに向けてきた「声」には、想像をはるかに超える力があることを何度も目の当たりにしました。言うなれば“奇跡が起きたのではなく、皆さんの力で起こしたのだ”と確信しました。
今シーズン、LACCO TOWERが光栄にもザスパクサツ群馬に向けて制作させていただいた「閃光」。この曲に込めたのは“勝利にむけたまばゆい奇跡の光”です。この「閃光」でスタジアムが一つになり、史上最強で最大と言われるような「声」でチームの後押しをしたいと強く感じています。
「雨後晴」の「夜明前」に「火花」を散らし「閃光」を放つ。チームも装いを新たに1点の重みを感じながら全力でゴールに向かい、<上昇喜流>が巻き起こす笑顔と感動の涙を皆さんと共に味わいたい!そう、心の底から願っています。
いよいよ開幕、今シーズンもLACCO TOWER本気でいかせていただきます。

真一ジェット(Key) コメント

光栄なことに、2020シーズンもザスパクサツ群馬の公式応援ソングを担当させていただくことになりました。昨シーズン、自分自身も可能な限りスタジアムへ足を運び、サポーターの皆さんと一緒に全力で応援してきました。応援が必ず力になると信じ、必死で心の底から応援するサポーターの皆さんの発する声。実際にそれが力となり、J2への切符を勝ち取ったと思っています。
居場所は探すものじゃなくて作るもの。勝ち取ったこの居場所からさらに高みを目指す。奇跡が起こるのを待つのじゃなくて、こっちから掴みに行ってやろうじゃないか。
そんな覚悟と、これまでザスパクサツ群馬と共に歩んできた経験、想い、願い、全てをこの曲「閃光」に込めました。きっとこの曲を作っている時の自分の身体は閃光を放っていたはずです。
ここからが本当の戦い。
勝ちに行きましょう!閃光を放って!

LACCO TOWER