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2020年2月20日午後、厚生労働省クルーズ船内でパソコンなどで業務した内閣官房の職員(30代)と厚生労働省の職員(40代)2人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表し「やっぱりちゃんとゾーニングできていないのでは?」「これで危機管理徹底とよく言える」など物議を醸しました。

しかし、22日のNHKの報道で、船内で業務をした厚労省の90人以上の職員が、ウイルス検査をせずに職場復帰していたことが分かり、再び物議を醸しています。

厚労省は「職員に発熱などあればウイルス検査はしている。検査の在り方を見直すかどうかはコメントできない」とまさかの逆切れ

ネットには「わざとなの?」「感染拡大したいの?」などのコメントが寄せられています。

しかし、PCR検査も無症状の人では検出精度が下がり、全ての感染者を洗い出せる訳ではありません。感染症対策のスペシャリストである岩田健太郎医師は、検査結果ではなく隔離期間を陰性の根拠にすべきとコメントしています。

また、冒頭の動画のように、厚労省職員の感染を受け、野党は加藤厚生労働大臣らの検査をして欲しいと主張しています。

日本にも先進国らしい科学的な対応をして欲しいです。

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【新型コロナ】「わざと?」「感染拡大させたいの?」クルーズ船で業務の90人以上の厚労省職員が検査や隔離なしで職場復帰し物議!しかし厚労省は逆ギレ!