大阪・関西万博”の顔として万博の魅力を伝える、「2025年日本国際博覧会アンバサダー」が決定した。

記者会見の様子 2025年日本国際博覧会協会の石毛事務総長

アンバサダーに就任するのは、コブクロ(ミュージシャン)、佐渡裕(指揮者)、ダウンタウン(タレント)、宝塚歌劇団(エンターテインメント)、松本幸四郎(歌舞伎役者)、山中伸弥(京都大学iPS細胞研究所 所長・教授)ら6組。メンバーは、2025年開催の大阪・関西万博のPRを担い、関連イベントや、様々な広報活動を通じ万博を盛り上げていく。

万博の運営団体、2025年日本国際博覧会協会(公益社団法人)は、選考したアンバサダーを「それぞれの分野の第一線で活躍されていて、 国内外への発信力がある方」だとして、メンバーと共に大阪・関西万博の機運の醸成に努めていくとした。

■ 各分野から選ばれた2025年日本国際博覧会アンバサダー

アンバサダーに就任したメンバーからは、「大阪への想いとエネルギーを音楽を通じて伝えたい」(コブクロ・小渕健太郎)、「日本の伝統芸能・文化の素晴らしさを世界に発信する絶好の機会。精一杯努めさせていただきます」(松本幸四郎)などのメッセージが寄せられた。(関西ウォーカー・編集部)

ダウンタウン(タレント)