トッテナムのジョゼ・モウリーニョ監督がプレミアリーグ4位争いに言及した。イギリス『メトロ』が報じた。
今季残り12試合のプレミアリーグ。開幕から無敗で首位を独走するリバプールの圧倒的な強さが際立っているが、来季チャンピオンズリーグ(CL)出場圏の最低ラインである4位争いもここにきて熾烈さを極めている。
現時点でその4位の椅子に座っているのはチェルシーだが、5位トッテナムとわずか1ポイント差。さらに、7位のマンチェスター・ユナイテッドまでたった1試合分の3ポイント差しかなく、かなり接近している。
そうしたなか、トッテナムとチェルシーは22日に行われる第27節で直接対決。敵地に乗り込むモウリーニョ監督はその大一番を前にして4位争いについて語り、圧力をかけるかの如くチェルシーを本命に挙げた。
「この瞬間、トッテナム、マンチェスター・ユナイテッド、アーセナル、シェフィールド・ユナイテッド、ウォルバーハンプトン、エバートンはアンダードッグだ」
「我々は野望を抱いているが、チェルシーと1、2、3ポイントの差がある。したがって、チェルシーは我々よりも明らかに有利だ。大きなアドバンテージとまで言わないが、アドバンテージがある」
「現時点で4位の本命はチェルシー。レスターが9ポイント差で上を走っている現状を鑑みるとね」
コメント