2月22日(土)放送の「SWITCHインタビュー 達人達」(毎週土曜夜10:00-11:00、NHK Eテレ)にて、放送作家の鈴木おさむ東京大学先端科学技術研究センターの中邑賢龍教授が対談する。

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鈴木は、数々のバラエティ番組の企画をはじめ、ドラマや映画、舞台の脚本・演出や小説の執筆などマルチに活躍。対する中邑教授は、画一的な学校教育になじめず不登校状態にある子どもたちに学びの場を提供している。

前半は、中邑教授が鈴木の人気小説「芸人交換日記」に基づいた朗読劇を観劇し、その後の対談で90年代からエンターテインメントな企画を次々とヒットさせてきた鈴木の才能の源に迫る。

鈴木は、幼少期の祖母や小学生の時に出会った教師の存在、放送作家になってからの体験、大島美幸との結婚・育児など、日常のすべてが作品へのモチーフになっていると語る。

後半は、鈴木が東京大学を訪問。発達障害などがあり「周りと違う」と学校になじめない子どもたちの才能を引き出す「異才発掘プロジェクトROCKET」について中邑教授に尋ねる。

型にはまらない教育の「面白さ」を語り合ううちに、2人の人生観に共通のキーワードが浮び、エンタメと教育、日本の未来のあり方などを探る。(ザテレビジョン

鈴木おさむと中邑賢龍教授がエンタメから教育まで語り合う