グラビアを中心に活躍中のタレント大間乃トーコが、2月17日にファーストDVD「大間乃トーコ DE・BUT」(リバプール)を発売。東京・秋葉原でファンイベントを開催し、囲み取材に応じた。

【写真を見る】和のテイストあふれるシーン

昨年発売された写真集と同時期に、静岡および都内などで撮影された本作。大間乃は「写真集の世界観をそのまま表現したような、写真集の世界観をそのまま動かしたような作品となっております」とあいさつした。

「自分の好きなものとか、頭の中の世界観を表現したものになっています。グラビアアイドルさんの1st作品って、海ではしゃいで撮るものとか、明るくてきゃぴきゃぴしたのが多いと思うんですけど。

私はどちらかというときゃぴきゃぴしていないので(笑)、作ったきゃぴきゃぴって絶対違うなと思うんですよ。なので、自分のそのままを出したいということで、ちょっと暗くしっとりとした雰囲気で撮らせていただきました」と、独特のこだわりを明かした。

■ 印象的なシーン

中でも印象的なシーンに関しては「お風呂で撮ったシーンがあるんですけど、お風呂というか銭湯ですね。銭湯の脱衣所で撮ったシーンがあって、お風呂に入っているわけではないんですけど、牛乳を飲んでいるシーンとかですね。普段も銭湯には行きますね」とお気に入りを紹介した。

写真集ではレトロな世界を表現していた大間乃。今回のDVDでもそんな“昭和観”が随所に展開されている。

昭和レトロにハマったきっかけについて「中森明菜さんが好きで、中学校の時からずっと中森明菜さんの曲を聴いていて。漫画も一昔前の作品が好きで『ライチ☆光クラブ』とか、『少女椿とかちょっとアングラ系の作品が好きで」と意外な一面をのぞかせた。

今回がファーストDVDということで、恥ずかしかった点について「号泣しました(笑)。今まで動画で撮られるということがなくて、『どうすればいいんだろう』と思って。

恥ずかしいせりふとかもあって、『やだな…』と思って(笑)。『私、何やってんだろう』って」と、かなり戸惑いながら撮影に臨んでいたことを明かした。(ザテレビジョン

DVD発売イベントに登壇した大間乃トーコ