プレミアリーグ第27節、レスター・シティvsマンチェスター・シティが22日に行われ、0-1でアウェイマンチェスター・シティが勝利した。

マンチェスター・シティチャンピオンズリーグ(CL)出場禁止処分が下されたことで上位争いに例年とは違った雰囲気が漂うプレミアリーグ。その中で現在3位のレスターは、来季のCL出場権においてはやや安泰な位置に。だが、ここ5試合はわずか1勝にとどまっており、下との勝ち点差も徐々に縮まってきている状況だ。

一方、シティは延期されていた第26節のウェストハム戦を3日前に消化し2-0で勝利。26日にはチャンピオンズリーグレアル・マドリー戦が控える過密日程となる中、今節のスタメンはそれから3人が変更された。

互いにインテンシティの高い入りとなった中で、先に決定機を迎えたのはホームレスター。8分、ラポルテのパスをカットしたティーレマンスが前線のヴァーディに供給。GKと一対一になるも、シュートは左ポストを叩いた。

ヒヤリとしたシティもその直後、マフレズのボックス外からのシュートでGKシュマイケルを強襲。17分には味方のパスをアグエロがワンタッチで落としたところをギュンドアン。シンプルかつ効果的な攻撃だったが、シュマイケルの好セーブに遭った。

その後はシティが7割のポゼッションで試合を進める中で、レスターは37分にマディソンがFKでゴールを狙う。シティも追加タイムアグエロネットを揺らすも、オフサイドの判定で前半は0-0で試合を折り返した。

後半は徐々にシティが押し込む展開に。前半同様に高いポゼッションでシュートを重ねるアウェイチームは62分、右CKの跳ね返りを拾ったギュンドアンがミドルシュートを放つと、ゴール前のプラートの手に当たりPKを獲得。これで均衡が破られるかに思われたが、アグエロシュートをGKシュマイケルが完全にストップ。シティは第25節のトッテナム戦でもギュンドアンがPKを外している。

ここから劣勢だったレスターにもチャンスが生まれてくる。70分のCKの場面では、一度返されてリカルド・ペレイラが入れなおしたボールヴァーディがダイレクトボレー。74分には、カウンターから最後はボックス右に侵入したリカルド・ペレイラがシュートを狙ったが、ブロックされて枠の外へ。

77分、ここでシティはアグエロを下げてジェズスを投入。するとその3分後、ドリブルで守備網を掻い潜ったマフレズのお膳立てから、ボックス右でパスを受けたジェズスがゴールを沈めて先制。ついに試合が動いた。

レスターはその直後、プラートに代わりマッティ・ジェームズピッチへ。同選手はトップチームでは昨年1月9日のFAカップニューポート・カウンティ戦以来の出場となる。プレミアリーグでは2018年3月10日まで遡る。

後半アディショナルタイムにはアジョセ・ペレスを投入したレスターだが、最後までゴールは遠く、試合は0-1で終了。シティがマドリー戦に弾みをつけるリーグ戦2連勝を収めた。

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