キャリアでの1000試合出場を達成したユベントスポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド。その裏で、新たな記録に並んでいる。

C・ロナウドは、22日行われたセリエA第25節のSPAL戦に先発フル出場。39分に先制ゴールを記録し、今シーズンのセリエAで21試合21ゴールを達成した。

このゴールにより、C・ロナウドセリエAで11試合連続ゴールを達成。これが史上3人目の記録となった。

C・ロナウドは、序盤戦こそ10試合で5ゴールと思うような結果を残せていなかったが、2019年12月1日の第14節サッスオーロ戦から、メンバー外となった前節のブレシア戦を除く11試合全てでゴール。さらにこの間の得点数が16と驚異的なゴールを記録している。

この記録は、1994-95シーズンに当時フィオレンティーナに所属していた元アルゼンチン代表FWガブリエル・バティストゥータ(開幕戦から第11節)と2018-19シーズンにサンプドリアの元イタリア代表FWファビオ・クアリアレッラ(第10節から第21節、1試合欠場)が記録したのみとなっている。

その間の得点数は、バティストゥータが13ゴール、クアリアレッラが14ゴールとなっており、C・ロナウドは最も多く記録している。果たして連続ゴール記録はどこまで続くのだろうか。

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