世の中にはさまざまな楽器がありますが、その中でもタンバリンは誰もが簡単に演奏できる楽器の1つといえるでしょう。

…しかし!

簡単だからといって侮ってはいけません。私たちは、タンバリンの底力に気付いていないだけなのです。

ピアノ演奏動画をYouTubeに投稿している菊池亮太さんとタンバリン奏者の大石竜輔さんがコラボした動画に、衝撃を受ける人たちが続出しています。

タンバリン奏者の底力を見せつけられた

2人がコラボした曲はX JAPANの『紅』。YOSHIKIさんのドラムパフォーマンスを、タンバリンで再現するのは至難の業のように思えます。

しかし、そこはプロのタンバリン奏者。私たちの予想をひと回りもふた回りも超えてきました。

1分24秒頃から始まる爆発的なタンバリンパフォーマンスを、さっそくご覧ください。

ドラムが…降臨した!!

私たちが知っているタンバリンとは、もはや別物。YOSHIKIさんの高速ドラムパフォーマンスを忠実に再現する姿に圧倒されてしまいます。

腕が取れるかと思いました…。

大石さんは、この時の演奏を振り返りそう語ります。自らの腕を犠牲にしてまでも演奏に徹する姿は、さすがのひと言。

タンバリンのイメージが変わる」「タンバリンにしか目がいかない」「すごすぎて爆笑した」と絶賛のコメントが寄せられるほど、大石さんのパフォーマンスは多くの人に強烈なインパクトを残しました。

タンバリンは子供の楽器でしょ」なんて思っていた5分前の自分に、往復びんたをくらわしたい気持ちでいっぱいです…!

さらに大石さんはアニメ『おジャ魔女カーニバル』の劇中歌ともタンバリンでコラボしています。『紅』とはまた違う気迫にあふれた演奏は必見ですよ。

『ガチタンバリン奏者』がすべてを曝け出して叩いた『おジャ魔女カーニバル』がヤバい!


[文・構成/grape編集部]

出典
超絶タンバリンと「紅」演奏したらまさかの完全再現!?【ストリートピアノ】 X JAPAN/kurenai
※写真はイメージ