好きな人ができると、「仲良くなりたい!」という気持ちが、先走ってしまうこともあるでしょう。

でも、わけもなくLINEを送って、実は男性を困らせていた……なんてことになったら残念ですよね。

そこで今回は、どんな内容に注意してLINEを送ればよいのかをご紹介します。

わりと深刻な友だちに関する相談

自分の彼女でなくても、女性が悩んでいると力になりたくなるのが男性の本能。

でも、自分のまったく知らない人の深刻な悩みを聞かされても、彼も困ってしまいます。

悩みの深さは人それぞれですが、お金の話や、家族や親族のこじれそうな話はタブー

具体的な内容は避け、「○○なときは、どうする?ちょっと友だちが困っているみたいなの」と軽く聞くくらいにしておきしょう。

自分がまだ彼女じゃないなら、なおさら深刻な相談はNGです。

セクシーさアップに関するの話題

女性らしく魅力をアップさせたいとき、異性の意見はとても参考になりますよね。

これは男性も同じ。

流行りの髪型やコーディネート、ダイエットやスタイルアップなどを尋ねるLINEなら問題ありません。

どんなに流行りに敏感な彼でも、「こういう下着、似合うと思う?」や、「もっと胸大きくしたい」という、セクシャルな話にまでエスカレートさせないようにしましょう。

「いや、俺彼氏じゃないし、そこまでは……」と困らせてしまいます。

相手の男性によっては、ヘンな気を起こしてしまうかもしれませんよ。

詳しすぎる家族の情報

心が温かくなるような家庭の話題は、仲良くなるには悪くない話題です。

しかし、詳しすぎる家族の情報だと、男性が引いてしまうかもしれません。

彼が興味を示さないのに、一方的に話すと「親密度を上げようとしている」と勘違いさせてしまうことも……。

兄弟や姉妹の話なら彼も聞きやすいですが、やはり深刻すぎる内容は控えたほうがいいでしょう。

家族の話題は、自然な話の流れでちょっと出すくらいにしておくのがベターです。

生活態度にお説教

相手の男性を心配するあまり、「もっと節約したら?」「野菜も食べなきゃダメ!」など、ついついお説教の内容をLINEで送ってしまうこともあるかもしれません。

付き合っている彼女なら、愛情表現として受け止めてもらえるかもしれませんが、そうでなければよけいなお節介だと感じさせてしまうかも……。

助言したいときは、「私は○○に気を付けてるんだ~」と、自分の話題として出すくらいにとどめておくのがおすすめですよ。

おわりに

好きな人とLINEをするとき、話題選びも重要ですが、大切なのは距離感です。

メッセージを気軽に送れるLINEだからこそ、それだけ距離感を間違ってしまうのでしょう。

もし、自分が恋愛対象ではない相手からこんな内容が送られてきたらどう感じるのか?と、一度考えてみるといいかもしれません。

(橘 遥祐/ライター)

(愛カツ編集部)