戸田恵梨香主演のNHK連続テレビ小説『スカーレット』（NHK総合／月曜～土曜8時ほか）の第21週「スペシャル・サニーデイ」（第121回）が24日に放送され、百合子（福田麻由子）が義理の両親に見せた優しさに、ネット上には「天使や」「泣ける」「できた嫁すぎて涙」などの声が集まった。
【写真】かわいい…百合子役の福田麻由子フォト集
商店街の福引で温泉旅行を当てた信作（林遣都）。百合子（福田麻由子）と子供たちを連れて行こうとしたところ、忠信（マギー）から待ったをかけられる。自分にも温泉に行く権利があると言う父に対し、信作はノーを突き付けるのだが…。
温泉旅行をかけて親子で“たたいてかぶってジャンケンポン”で勝負する忠信と信作。勝った信作はその場にやってきた百合子に旅行券を渡すと、百合子も笑顔で「ええなぁ～」と大喜び。喜ぶ百合子の姿を見て、仕方なく引き下がろうとする忠信と陽子（財前直見）。
残念がる義理の両親に、百合子は笑顔で旅行券を差し出すと「お二人で行ってきてください」と声をかける。この百合子の優しい気遣いに、ネット上には「やっぱり百合ちゃんは、ええ子」「百合子ちゃん、可愛くて義理堅くて優しい」「百合ちゃん天使や」といった投稿が多数寄せられた。
「あかん！ 絶対あかん！」と旅行券を両親から取り返す信作に、百合子は「ウチは何が何でもお父さんとお母さんに温泉行ってもらいたい」と応える。そして「ウチはなぁ、これまでずっと大野家にお世話になりっぱなしやねん」と話すと、嫁入り前の幼少期からの川原家と大野家の思い出を回想し始める。この展開に、ネット上には「百合子の優しさに涙」「泣けるやん」「百合子できた嫁すぎて涙」などのコメントが相次いだ。
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