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3分25秒あたりからどうぞ。

日本災害医学会は、クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」の支援に当たった医療従事者が「バイ菌」扱いされて敬遠されたり、クルーズ船で対応したことに謝罪を求められたり、医療従事者の子供が通う保育園から「登園自粛」を求められたりしており、「もはや人権問題ととらえるべき事態であり、強く抗議するとともに、改善を求めたい」と抗議声明を出しました。

しかし、クルーズ船内で活動した職員たちに必要な検査や隔離期間が設けられておらず、実際に厚生労働省内閣官房の職員からですら新型コロナウイルス感染者が出たことは記憶に新しいです。

したがって、子供を守る保育園や、家族を守る立場の人が「登園自粛」を求めたり、不安がる気持ちも分かります

政府は、こういう差別が起こらないためにも、一定期間の隔離などしっかりとした対策が必要なのではないでしょうか。

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クルーズ船の医療従事者やその子供が「バイ菌」扱いされたり保育園から「登園自粛」を求められ物議!しかし隔離期間や検査も無いのだから気持ちも分かる