女優、グラビアタレントとして活躍する伊藤えみが、2月24日東京都内で写真集「e mi ru ma」の発売記念イベントを開催した。

【写真を見る】清楚な色気…作品内で着用した衣装で登場した伊藤えみ

同作は、伊藤にとって12年ぶりとなるセカンド写真集で、これまでNGとしていた大胆な露出を解禁した意欲作。ハワイを舞台に彼とのラブラブな旅行をイメージして撮影し、これまで見ることのなかった魅力を存分に発揮している。

イベント前の囲み取材に登場した伊藤は「12年間露出を拒んできて(写真集を)出せなかったのですが、今回それを解禁して干支を1周して満を持して出させていただきました!」とにっこり。

タイトルについて「自分で付けたタイトルなのですが、(名前の)『え・み』は入れたくて、逆から読むと『まる見え』になるんです。タイトルに偽りなしの内容になっています」と明かした。

また、ハワイでの撮影を振り返り「恥ずかしさが激し過ぎて、露出が多いカットの撮影ではマネジャーさんにも男性のスタッフさんにも外してもらって撮りました。

当初は(露出の多い)『e mi ru ma』的ショットは1パターンの予定だったのですが、ハワイということで(開放的になり)何種類か入ることになりました(笑)」と告白。

ほか、お気に入りの白いランジェリーカットを披露し「スケ感のある衣装は初めてでしたし、グラビアとは違ったナチュラルで素の自分が出せたので」と理由を語った。

そんな中、マスコミ陣から「露出を解禁しようと思ったきっかけは?」と聞かれ、「子どもの頃から恥ずかしがり屋で露出するのが苦手で、家庭的にもちょっと固い家だったんです。

でもある日、家族で話している時に『最近の(写真集を出している)みんなはすごいことやっているね。えみもやってみたら?』って言われて、『あ、家ってやっていいんだ』って思ったのと、写真集はずっと出したくて憧れでもあったので『出すなら中途半端はよくないだろう』と。

だから、Tバックとかはいたことないのですが、それもせずに急に全部出しちゃった…ていう(笑)。『いきなり全部出したらカッコいいかな』という思いで覚悟を決めました」とコメント。

最後に「この環境、このチームだからこそできた、私の全部を詰め込んだ作品になっています。素の感じを撮られるのは恥ずかしい部分もあるんですけど、そのぶん素顔を楽しんでいただければ! 本当に“まる見え”になっているので、ぜひご覧ください(笑)」とはにかみながらアピールした。(ザテレビジョン

発売記念イベントを開催した伊藤えみ