レアル・マドリーの元フランス代表FWカリム・ベンゼマが、チャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16で対戦するマンチェスター・シティについて言及している。スペインマルカ』が伝えた。

26日にCLラウンド16でシティと対戦するマドリーリーグ戦では直近2試合で下位相手に勝ち点を取りこぼすなど、不安材料も少なくないなかでベンゼマは「シティに対して言えることは、彼らにはとても良い監督が率いる良いチームだということだ。彼らはボールを保持するチームであり、パスをたくさん繋ぐことを恐れていない。互角な試合展開になるだろう」とシティの印象を明かしている。

さらに、ベンゼマはその一戦に出場すれば、マドリーでCL通算100試合出場となる。「特にCLだから本当に誇りに思うよ。リーグ戦や他の大会とは異なるからね。周囲が少しクレイジーになるし、少しプレッシャーがある。100試合目にたどり着くことを望んでいる。楽しみね」と胸を躍らせた。

また、そのベンゼマは2018年夏にポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドユベントスに移籍以降、スコアラーとしての地位を確立。キャリアのピークかと問われると、「いつだってベストを求めているから自分のキャリアがいつ最高だったかは分からない。僕がハイレベルに到達したことは明らかだ。そこに到達する可能性を知っていたし、さらに良くなるために試合の中で成長を続けたい」とさらなる成長に意欲を示した。



ルイス・フィーゴも生解説!伝統の一戦クラシコ
WOWOWにて生中継!
■詳細はこちら>

サムネイル画像