ベン・アフレックは「お酒に手を出してしまう可能性がある」と友人に警告されたことで、バットマン役を降板したのだという。

DCエクステンデッド・ユニバースの3作でバットマン役を演じてきたベンは、新作「バットマン」でも当初、脚本、監督、主演を務める予定となっていたものの、2019年1月に降板を発表した。

現在はマット・リーヴス監督、マットソン・トムリン脚本、ロバート・パティンソン主演で製作が進められている同作だが、ベンは「ジャスティス・リーグ」での撮影中の苦労と、新作へのプレッシャーが自らの健康に危険を及ぼす可能性があると親しい友人に言われたことから、降板を決めたと明かした。

ニューヨークタイムズ紙のインタビューでベンはこう明かしている。

「『ザ・バットマン』の脚本を人に見せたんだ。そしたら『脚本は良い。でもまたこの前みたいなことになったら、お前は死ぬほど酒を飲むことになると思う』って言われた」