レアル・マドリーに所属するブラジル代表DFマルセロが再び交通ルールを乱したという。スペイン『エル・ムンド』が報じた。

マルセロは昨年12月19日、クラブのバルデバス練習場付近で愛車のアウディSBを運転中に検挙。運転免許停止中だった上で、法定速度120キロの道路を134キロで走行した模様だ。

レアル・マドリーで不動の左サイドバックとして活躍を続けるマルセロは、免停中である事実を認識していなかったと主張しているが、3月の裁判で判決が言い渡されるという。

渦中のマルセロにとって、免停中の交通違反は今回が初めてにあらず。2013年にもマドリッドで免停中に運転したことで、6000ユーロ(約72万円)の罰金処分を受けている。

さらに、ブラジル『Globo』の指摘によれば、マルセロは昨夏に母国でも交通ルールに反する行為。アルコール検査を拒否したため、1年間の免停処分を食らったとのことだ。

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