株式会社Public dots & Company(パブリックドッツ・アンド・カンパニー)(東京都渋谷区、代表取締役:伊藤大貴)は、企業や行政が抱える社会課題の解決を目指し、企業と自治体とのマッチングを目的とした「市長ピッチ」の開催や、総務省と共催で地方都市の魅力を発信するイベントを通じ、社会課題解決に取り組む官と民とのマッチング事業を推進しています。
【市長ピッチとは】
新事業のシーズ探しや実証実験の場を求める会員企業を主な対象に、自治体のトップが登壇して企業とのマッチングを行うイベントです。首長自ら、行政が抱える課題や保有する資源を紹介し、企業と行政がそれぞれのシーズとニーズのマッチングを図り、新時代を創出する価値あるオープンイノベーションの実現を目指します。

従来の自治体による公募形式では実現しづらかった官民連携事業を、企業が直接、自治体のトップと接点を持つ機会を提供するスタイルで実施することにより相互の交流機会を創出しました。これにより、これまでよりも具体的な課題の共有や、迅速な解決策の発見を促し、事業を成功に導きます。

2月には初の試みとして、東京・北多摩地域の3自治体(東村山市清瀬市東久留米市)の3市長が登壇するイベントをSHIBUYA QWSで開催し、市長自らが企業に向けてそれぞれの都市の政策やまちの魅力をPRしました。定員制のため募集後すぐに満席・締め切りとなりましたが、キャンセル待ちを希望する問い合わせも多く、参加企業からも評価の声をいただきました。

 「東村山市×清瀬市×東久留米市!3市の市長による地域の魅力と課題を伝える市長ピッチ
 2020年2月4日(火) 渋谷スクランブルスクエア15F SHIBUYA QWS
 登壇者:東村山市長・渡辺尚氏、清瀬市長・渋谷金太郎氏、東久留米市長・並木克巳氏
 オブザーバー:総務省 行政評価局総務課長・箕浦龍一氏



総務省との共催イベントも開催】
「地域×人×コンテンツ×体験の新たな可能性 ~官民連携による会津の地域課題解決に向けて~」
(主催:会津価値創造フォーラム 共催:総務省/株式会社Public dots & Company/SHIBUYA QWS)
 2020年1月29日開催 渋谷スクランブルスクエア15F SHIBUYA QWS
福島県会津地域での取り組みを事例に、官民や地域のボーダーを超えて活躍するパネリストと官民連携のこれからについて語り合うトークセッション



「Q.東京からゆるく関わる「関係人口」って?~高知県仁淀川町の住民に青い手紙を書く夜~」
(主催:総務省仁淀川町・株式会社Public dots & Company・株式会社LGブレイクスルー 共催:SHIBUYA QWS)
 2020年2月20日開催 渋谷スクランブルスクエア15F SHIBUYA QWS
高知県仁淀川町とオンラインでつないで、「田舎」と外の人たちが交わり繋がる意味、「田舎」が目指すべき未来について、仁淀川町の若手職員ほか登壇者のトークを交えた対話を実施しました。仁淀川町へ手紙を書くワークも交え、新しい繋がりが生まれる仕掛けなどを盛り込みながら、人々の触れ合いを生み出したり、ビジネスのきっかけとなる交流・体験イベントとなりました。

配信元企業:株式会社public dots & Company

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